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BETWEEN THE
FOREST AND US

尾潟糧天 × 高桑朋哉 二人展

5/3(Sat) - 5/18(Sun)

BETWEEN THE FOREST AND US

遠くから森を眺める時、連なる木々は壁となって立ちはだかり、そこには静かな圧がある。大気中の塵や水蒸気がつくる霞が森と私の間を阻み、その景色はやや奥行きを欠いてどこか絵画のようにも見える。しかし、いざ踏み入ってみれば生い茂る植物には確かな奥行きと手触りがあり、追い返されることもない。


内と外、双方からの視点があって初めてそれがどんなものであるのかを知ることができるのだろう。

今回の展覧会では、高桑は自身が生業としてきた造園という行為を再解釈したインスタレーション作品「共生」を、私はこれまで収集してきた調査記録から森のある景色を抽出して描いた新しい絵画シリーズ「Midground」を発表する。
絵画とインスタレーションという異なるメディア間でそれぞれの環世界を共有し合いながら、森の全体像を探っていく。

尾潟糧天

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RECEPTION  EVENT

5/3(Sat) 16:00 – 21:00

展示初日の5/3(土)16:00〜21:00には MEGURO MARC にて

レセプションイベントを実施いたします。 MEGURO MARCに所在するに店舗の他に

作家と交流のある飲食店舗「SERA」によるフードやドリンクの出店がございます。

どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

ARTISTS

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尾潟 糧天

Ryoten Ogata

現代画家
1994 年生まれ
北海道下川町出身

2021 年から現代画家として活動を始める。北海道の自然豊かな環境で育った経験にヒントを見出し、主に海をモチーフにした作品を制作している。
絵画作品を軸としつつ、自然とテクノロジーをクロスさせたデジタル作品や自然物を使った身体的なパフォーマンス作品など、様々なメディアを横断しながらパラレルに自然を描き出している。

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高桑朋哉

Tomoya Takakuwa

木屋、フラワーデザイナー。
生花から樹木まで幅広く植物を扱う。
「造園は自然界の縮図をつくる行為である」という哲学の元、一束のブーケに森を内包し、一園の庭に自然界そのものを凝縮するようにこれまで様々なスケールで自然を分解・再構築してきた。
ただ美しさを飾るのではなく、植物のもつ複雑なメカニズムや脅威性を読み解き異なる文脈の上に置き直すことで自然への解釈や関係性における拡張可能性を探り続けている。

【展示開催概要】
会期  :2025年5月3日(土)〜5月18日(日)
営業時間:11:00〜18:00 ※初日は21:00まで営業いたします。
休廊日 :月・火曜日
会場  :EVERANDART(エバランダート)
住所  :東京都品川区西五反田3丁目3番2号 プラウドタワー目黒MARC1階 SHOP B
アクセス:東急「不動前」駅 徒歩6分 JR・東急・東京メトロ「目黒」駅 徒歩7分
お問い合わせ:info@everandart.com(TEL 0120-897-192)

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GET IN TOUCH

Tel. 0120-897-192
info@everandart.com

東京都品川区西五反田3丁目3番2号プラウドタワー目黒MARC1階 ショップB

OPENING HOURS

Wed - Sun:11am - 6pm

 

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