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4-8-12

Nachara

Solo exhibition

Mar 22.sat - Apr 13.sun

アートスペースEVERANDARTでは3月22日(土)よりNacharaの個展「4-8-12」を開催いたします。

Nacharaは近年、架空のアニメーションのワンシーンを描くペインティングシリーズ「RANDOM SCENES」の制作を続けてきました。本展では、新作の油彩画と散文作品『4丁目8番地12号』を発表します。
東京の繁華街で育った作家の「土地」に紐づく過去の記憶と架空のイメージが交差するよう表現されます。

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わたしの制作の原点には、ある庭で過ごした日々があります。それはとてもとても大切な記憶のはずでした。しかし、気がつくと思い出せることはほとんど残っていなくて、いくつかの光景を、吐き出すタイミングを失ったガムのように噛み続けています。

今回の個展では、4丁目8番地12号という場所での記憶を起点にして、今のわたしが見たもの、記憶の中の情景、憧れの景色、夢に出てきた見たことのない生物など、現在と過去、現実と空想の境界線を白い絵具でぼかすように言葉とイメージを並べました。

来てくださった人が、何かを思い出し、嬉しくなったり悲しくなったりするものが作れていたら幸いです。

Nachara Solo exhibition
Reception Event

2025.3.22 (Sat)

17:00 - 21:00

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ART WORKSHOP

作家と一緒に目黒の街を散策して観察したものを絵に描こう!

 

3/29 (土) 13:00 - 15:00

アーティスト Nachara(ナチャラ)が考案した企画になります。

幼い頃の経験から彼女の作品製作の軸ともなる、大都会の中での生き物の発見や関わり合い、その土地での愛着や記憶を呼び起こすアート体験。

馴染みある街を普段とは違った目線で散策し、観察したものや見た風景、過去の思い出を絵に描いた上から映像作品の字幕のサンプリングを重ねて完成します。

作家の製作ルーツを体験しながら、自分だけが描くことのできる作品をつくりましょう。

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Nachara

ペインター。都市に生息する昆虫や植物に対して抱く愛着、自分自身の生活とそれらの自然物との関係性に関心を持ち、ペインティング、彫刻を中心に作品を制作している。主なペインティングのシリーズに、16:9比率のキャンバスに昆虫や植物をモチーフとしたイメージを描き、その上に既存の映像作品からサンプリングされた字幕を描くことで、存在しないワンシーンを描くRANDOM SCENESシリーズがある。

 

主な展覧会は2024年「今夜、キリマンジャロへ飛ぶ」東葛西1-11-6 A倉庫(東京), 2023年個展「RANDOM SCENES」Galley Blue 3134(東京), 2023年グループ展「TEA TIME」Gallery Stair(韓国ソウル)など。

【開催概要】

会期  :2025年3月22日(土) - 4月13日(日)

営業時間:11:00 – 18:00 ※初日は21:00まで営業いたします。

休廊日 :月・火曜日

会場  :EVERANDART(エバランダート)

住所  :東京都品川区西五反田3丁目3番2号プラウドタワー目黒MARC1階 ショップB

アクセス:不動前駅 徒歩6分、目黒駅 徒歩7分

お問い合わせ:info@everandart.com

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GET IN TOUCH

Tel. 0120-897-192
info@everandart.com

東京都品川区西五反田3丁目3番2号プラウドタワー目黒MARC1階 ショップB

OPENING HOURS

Wed - Sun:11am - 6pm

 

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